恋愛が上手くいかない男性の特徴

ネガティブ思考は要注意

女性といい雰囲気になってもあと一歩に進まない、彼女と関係がいまいちよくならない、ということで悩んでいる男性はいませんか?
「なぜか恋愛がうまくいかない」という悩みを抱いている場合、自分に原因がある可能性も少なくありません。
では、どんな男性だと「恋愛がうまくいかない」という悩みに陥ってしまうのでしょうか?

一つ目に、「ネガティブ思考」という特徴が挙げられます。
人間関係に失敗はつきものですが、その失敗をずっと引きずってしまったり、「嫌われたかも」と過剰に考えてしまう思考パターンのことです。
もちろん、何か傷付けてしまうことや不用意な行動で相手に迷惑をかけてしまったとき、それに気付くというのは良好な人間関係を構築する上で重要なスキルです。
ただそれに対し、「失敗してしまった」と引きずるのではなく、「こうすればよかった→次はこうしよう」と反省に持っていけないのであれば、似たような失敗を繰り返してしまうため女性との仲は発展させられません。
失敗は怖いですし嫌われてしまうのもつらいですが、「次はこうしよう」と思えたら頑張って行動に移し、一つでも多くの成功体験を重ねネガティブ思考から脱せるようにしましょう。

相手に合わせすぎ

相手の要望や希望を尊重するというのは女性と関係を築く上で重要なことですし、好きな人の希望ならたくさん叶えてあげたいと思うのも自然な発想です。
しかしそれは女性も同じで、好意を抱いている相手なら自分だって相手の要望だって応えてあげたいと思っているものなんです。
それに相手に合わせてばかりいると、女性側に「自分といることで無理させているのでは?」と思わせてしまうことに繋がりかねません。
デートの行き先や食事の内容など、相手の希望にばかり合わせるのではなくたまには自分の要望を通し付き合ってもらうようにすれば、女性側も気持ちのいい関係を築けるはずです。
定期的に自分の希望や要望を伝え、お互いがお互いに付き合えるような、もちつもたれつの関係になることを意識してみましょう。

かと言って見返りを求めるのはNG

もちつもたれつとは言っても、相手に対して取った自分の行動に見返りを求めるようになるのはNGです。
「〇〇をしたんだから▽▽をしてもらって当たり前」と言う考えで押しつけがましく行動するのではなく、普段の自分の行動に対し相手が自然と「感謝を気持ちにしたい」「私も彼に喜んでほしい」という想いを抱いてくれるような存在を目指しましょう。
難しいことのように感じますが、単純に「相手は感謝して当たり前」「お礼にこれくらいしてもらって当然」という考えを捨てるだけで充分です。
また、このような考えを持つ男性だと「自分ばかりが彼女に尽くしている」と思ってしまうことがありがちです。
しかし実際は、自分が気付いていない・気付けないレベルで、女性の方も色々と尽くしてくれているものなんです。
このように思ってしまっていた男性は、自分が女性に何をしてもらっているのかを考え、気づけるように注意しましょう。