説明

街コンで好印象を与える自己紹介のポイント

自己紹介の重要性

街コンは一時期大きなブームとなったあと、現在はやや落ち着いた感じとなっていますが、それでも1回あたりの参加人数は数十人単位となるでしょう。
一度に数十人の人と出会うわけですから、そこでどういった人とどんな会話をしたかということを覚えておく必要があります。

逆に言えば、そこで出会った人によい印象を残す必要があるということですので、最初に行う自己紹介は非常に重要です。

ここ最近では街コン慣れをしてきた参加者も増えているようで、「街コンでカップル成立するためには何らかの方法で目立たなければいけない」ということがセオリーにもなっています。
わかりやすい例としては「幹事役をする」や「一発芸をする」といったことで、短い時間に自分のことを印象づける方法もかなり研究されてきました。

自己紹介のポイント

とはいえ初参加の街コンでいきなり幹事役をしたり、慣れない一発芸をするというのはかなりリスキーなので、とりあえずは好印象となる自己紹介の仕方をマスターするというのがおすすめです。

まず自己紹介で最も重要になるのが自分の名前についての紹介です。
最初に名前を名乗るときにただ本名を教えるのではなく、そこに友人からのあだ名やニックネームなどを付け加えると女性から話しかけやすくなりますね。
珍しい名字や名前をしている場合は漢字やその由来について簡単に説明をすることで印象に残りやすくなので、ポジティブイメージと自分の名前を結びつけるようにして紹介してみてください。

名前とともに、一緒につけておくと好印象になるのが趣味です。

趣味といっても履歴書に記載するような当たり障りのない「読書」や「音楽鑑賞」といった漠然としたものではなく、もっと具体的にどういうことに興味があるかということを示すようにするのがポイントです。
例えば最近では料理のできる男性は人気がありますが、このときただ単に「趣味は料理です」というだけでなく「カレーはスパイスから作るのがこだわりです」など、どういう料理を好んで作っているかということを説明すると印象がアップします。

自己紹介をするときの注意点

できるだけ好印象を持たれたくて行う自己紹介ですが、絶対にNGなのが「嘘をつくこと」です。
就職活動などでもそうですが、最初によい印象を持ってもらいたいと思って自分をよく見せるための嘘(学歴や資格の詐称など)をついてしまうと、結局その後自分が困ることになってしまいます。

趣味についても適当に受けが良さそうなことを言ってみたらそのあとタイプの子に話しかけられて細かく突っ込まれたなんてこともありますし、そうなったら最初よりもかなり悪い印象として残ってしまいます。

仮に非常にこだわっている趣味があっても、口調を自慢風にしてしまうのはいけません。