会話

女性との会話が続かない・・・そんなあなたへ贈る女性との会話のポイント

会話が続かない理由

気になる女性がいて一緒に出かけたりするのに、そこでどうしても会話が続かないということは男性にはよくある悩みです。
本当はもっと相手のことをよく知って関係を深くしたいのに、一緒にいてもほとんど会話をすることができないので、なかなか親しくなることができないというような感じでしょうか。

日本の男性は外国人と比べて口下手な人が多いと言われていますが、個人的には会話というものを固く考え過ぎているのではないかと思います。
よく「女はよくあんな意味のないようなことをいつまでもベチャベチャと喋っているな」と言う年配の男性がいますが、その「ベチャベチャしゃべる」ということが一つのコミュニケーションになっていることはあまり気がついていないようです。

「意味のない会話はしたくない」という意見も男性からよく聞かれますが、一緒にいる人との会話にいちいち意味をもたせようとしたら、常に議論をするか、お互いが知らない知識を勉強した内容の発表会になってしまいます。
恋人として一緒にいる間柄というのは、お互いといることで安らぎを得るということが目的なのですから、そもそも意味のある会話だけをしようというのが誤った考えと思った方がよいでしょう。

会話のポイントと考え方

女性との会話がどうも苦手という人は、まず自分は聞き役になるということと、相手を否定しないようにするということを心がけるだけで、かなり会話が上達します。

女性がふってきた内容に対して、まず肯定的に返事をして、相槌をしながら次の話に導くようにしてあげましょう。

気分としては「相手に気持ちよく喋らせる」というくらいでいいかもしれません。

例えば「このまえ新しい掃除機買ったんだ」という話に対して「どうだった?便利だった?」というように、その先に話したいだろう内容の質問を重ねて上げる感じです。
NGなのが「よくそんな金があったね。無駄遣いしすぎじゃない」や「ネットだとそれ評判よくないよ」といった否定的な相槌をすることです。
否定をされると話の腰がボッキリと根本から折れてしまい、それ以上話が進みません。

どう相槌を打てばいいかわからない時は「5W1H」を意識して、掃除機を買ったという話題なら「いつ買ったの?」「どこで買ったの?」「誰と選んだの?」「どんな感じだった?」「どう使うの?」といったふうに考えれば上手に話を広げていけます。
その中で例えば自分も最近買ったばかりの家電やガジェットがあればそのことを紹介してもいいですし、共通の話題がないかということを探すきっかけになるでしょう。

また、相手のためを思ってと理屈で説得をしようとする男性もいますが、基本的に恋愛関係に近い男女の会話では女性はそういうことは求めていません。