同窓会ではどんな服を着ていけばいい?

同窓会も出会いの場!

同じ学び舎で、勉強や部活動を通じ喜びや苦しみを分かち合った仲間と再会できる場が同窓会です。
20歳や年男・年女といったわかりやすい区切りで開催されることが多い特徴があります。

特に20代~30代で行われる同窓会の場合、未婚者もいるため出会いの場として注目されることも多々あります。
学生時代に同じ思い出を持っていた間柄ではなくても、会話を重ねていくうちに卒業後の生活で共通点を見つけたというようなところから急接近することもあるので、出会いを求めている人は積極的に出席することをおすすめします。

小学校から高校までの同窓会は地元で開催されることが多く、人が集まりやすいことも特徴的です。
実家への里帰りもかねて参加するとよいでしょう。

TPOに応じた服装が吉

同窓会にはどのような服を選べばいいのかわからないという人も少なくありません。
同窓会の場合は「平服で」というドレスコードが記載されることがほとんどですが、だからと言ってスウェットトレーナーにジーンズという組み合わせはマナー違反ですし、出会いの可能性はかなり低くなります。

男性の場合、清潔感がある服装を基本としましょう。
場所によっても服装に対するTPOが変わってきますがホテルやレストランならカジュアルな服装でも、ジャケットを羽織れるコーディネイトをおすすめします。
ビジネススーツや礼装では固すぎますが、チノパンなどカジュアルなスラックスとカットソーに、ジャケットを羽織れば平服としても貧相になりません。

参加者によっても服装は変わります。
例えば「居酒屋で学生時代のイツメン5人で同窓会」というイベントもあります。
集まるのは久しぶりだとしても、内輪で集まることが決まっているならば、ジャケットは割愛でもよいでしょう。
そのなかで女性が参加する場合は、スラックスをジーンズやホワイトデニムに変更してジャケットを羽織るのもアリです。

お座敷などの個室などに通されることが多いので、靴下だけは新品を履くようにしましょう。
このように、場所やメンバーで服装のトーンが変わってくるので、同窓会のお誘いが来たら場所やメンバーに関しては事前にチェックしておくことをおすすめします。

同級生との再会を楽しんで!

同窓会は出会いの場ですが、やみくもに女性に話しかけることや、「出会いを求めたい!」というオーラを全面的に振りまく行為はご法度です。
あくまでもメインは恩師や同級生との再会です。
その当時の思い出話をシェアしながらお互いの成功をたたえあう場としてわきまえましょう。
出会いにつなげたいという気持ちが先立ち、失礼な言動などで場の空気を乱さないよう、服装だけではなく話題に関しても気遣いを忘れないでください。