学生寮と学生マンションどっちが恋愛向き？
初めて恋愛をする年齢層は男女で差があります。
小学館のファッション誌「CanCam」の公式サイトによると、女性が初めて恋愛をするのは中学生のころからと言いますが、男性は高校生からというのが一番多いようです。
参照▷初めて付き合ったのはいつ？女子は「中高」が約6割、一方男性は…アレ、意外と遅い｜CanCam.jp
僕はそれよりも奥手で、異性と付き合い始められるようになったのは大学デビューをしてからでした。
大学生活が始まるとサークルやアルバイト、友人との付き合いなど、複数のコミュニティに参加する機会も増え、その分、異性との出会いやチャンスも増えてきます。
そうしたことから恋愛するようになった人も多いのではないでようか。
こんな僕でも、大学生になってガラリと環境が変わってから好きな女の子ができ、つき合うようになったのです。
恋愛が始まるのに生活環境は大きく影響されます。
大学生から一人暮らしを始める時、学生寮と学生マンションどちらの方が恋愛に向いているか、僕の経験から話していきたいと思います。
学生の一人暮らしから恋愛が始まった！
僕は漢方医療を目指したいと思っていたこともあり、漢方医学で名高い富山大学地方の大学に通うことになりました。
正直なところ、勉強や研究に励むために富山大学に決めたので、恋愛ができるかどうかなどは考えていませんでした。
住居は学生マンションを借り、周りは学生だけという環境だったので、すぐに友だちをつくることができました。
管理人さんは学生たちの保護者のような存在で、フランクに接してくれましたし、食事も提供されていたので、まさに至れり尽くせりの一人暮らし。
あまりに居心地がよかったので僕は大学の正門前に位置する学生マンションと大学とを行ったり来たりするだけの、生活範囲がとても狭い大学生活を過ごしていました。
参照▷ 富山大学学生マンション
友人が、気分転換にと「一緒によろうよ！」と誘われスーパーのアルバイトを始めることになりました。
そこで、同じアルバイトをしていた女の子のことが好きになり、僕の恋愛が始まりました。
学生寮と学生マンションどっちが恋愛向き？
共同生活の場のひとつである学生寮と違って、学生マンションのルールはゆるい方だと思います。
学生寮だと、門限、食事、入浴時間など厳しく決まっているところがほとんどですが、学生マンションは比較的自由で、プライベートが尊重されるという特徴があります。
学生寮の運営者は大学の場合もありますが、それ以外の場合もあります。
よってルールや設備、管理面でそれぞれ異なります。
ですが、団体生活を主軸において運営しているところが多いので学生マンションと比較すると、とりわけ外泊したり、友人を自分の部屋に呼んだりするのには厳しい制限が設けられています。
僕がいた学生マンションの場合、セキュリティー設備が充実しているため、部外者の進入を防ぐための学生寮のような厳しいルール設定はありませんでした。
トイレもお風呂も個別についていますし、門限も特にありません。あらかじめ申請をしておけば、友人を呼ぶこともできました。
自分の好きなときに自由に友人や恋人を呼ぶことができたので、恋愛や他の人間関係を広げたいなら学生マンションの方が向いていると感じます。
学生の恋愛で陥りやすい危険な傾向
もちろん、学生マンションだからって、そのまま同棲生活をすることはできません。
契約時の規則は守らないといけないのは当然のことです。
その他にも、学生の恋愛でいおいて陥りがちな注意する点 について見ていきましょう。
勉強がおろそかになる
恋愛依存症になると、自分を見失ってしまうことがあります。
本来の目的である学生の本分を忘れてしまい、授業に出るより恋人と一緒にいることの方が大事になり、未来のことを考えず刹那的に物事を考えてしまう傾向があります。
最悪のケース、予期せず子どもができてしまい、学業を続けることができないといったこともありえます。
ルールを守らなくなる
恋愛に夢中になると周りが見えなくなってしますことがあります。
例えば上記のように、学生マンションの規約やルールを守らなかったり、大学で決められた書類を期日中に提出しなかったりと、周りに迷惑をかけてしまうことに鈍感になってしまいがちです。
学生の恋愛でたいせつなこと
このように「危険な傾向」を回避するため、学生の恋愛でこころに留めておくべきことは「常にバランスを保つ」ということです。
シェイクスピアの「ヴェニスの商人」で有名なセリフ、「恋は盲目」と言われるように、自分自信で気持ちをコントロースすることは大変難しいことかもしれません。
しかしながら、以下のことに注意して、よりよい学生活を送ることができるよう3つのたいせつなことを紹介したいと思います。