街コンで会話を盛り上げるコツを知っておこう

街コンで自然と盛り上がるおすすめの話題

初対面では当たり障りのない話題を選びたくなりますが、街コンでは自分自身のことを話ましょう。
たとえば、趣味や地元の話、小さいころどんな子どもだったのかといった話題です。
その方が具体的に話せるため、当たり障りのない話題よりも盛り上がりやすくなります。
最初は誰かが切り出す必要がありますが、こうした内容なら他の人も話題に乗ってきやすいので、ほどなく場は盛り上がるでしょう。

共通の話題ができれば、初対面の男女でもお互いに親しみを感じやすくなるものです。
親しみを感じる相手となら、会話も自然と盛り上がります。
街コンで実際に付き合うことになった男女に聞いても、きっかけは共通の話題で盛り上がったことというのが少なくありません。
たとえば、同じ趣味を持っていたり、地元が近くてよく行っていた場所が同じだったり、二人に共通点があることが仲良くなるポイントです。
共通点があればその後の仲も発展させやすくなります。

では、どうやって初対面の女性と共通点を見つけるかですが、街コンでは最初の自己紹介がカギです。
そっけない自己紹介ではなく、なるべく他人が共通点を見つけやすいように、自分の具体的な情報を多めに入れてみてはいかがでしょうか。

ただし、自分の情報を開示するといっても自慢話はNGです。
社会人なら仕事の話題になることは自然ですが、自分がどれだけできるのかとか、いくら稼いでいるのかといった自慢に取られそうな話はしないようにしましょう。
どのような業界で働いているのか、というだけで話題としては十分です。

また、過去の恋愛についても慎重を要します。
お互い出会いを求めて参加している男女ですから、過去の恋愛について話題に上ることもあるでしょう。
実際、盛り上がりやすい話題です。
しかし、あまり具体的に深く話しすぎると、女性にとっての印象が悪くなってしまいます。
男性のなかには、「自分はこれだけモテるんだ」とアピールしようとあえて過去の恋愛を話題にする人がいますが、これも自慢話と同じくNGです。

初対面だからこそ大切なコミュニケーション

初対面だとどうしてもぎこちなくなってしまいますし、人見知りの方ならなおさらでしょう。
しかし、たとえ緊張していたとしても、コミュニケーションを築こうという努力は見せるべきです。
何も話さない男性より、緊張してつっかえながらでも話そうとしてくれる男性の方が、女性は好印象を抱きます。

そう考えると、やはり大切なのは自己紹介です。
自己紹介で相手が話題にしやすいような情報をどれだけ開示できるかで、その後の会話のはずみ具合が変わります。
初対面の人と話すのが苦手という男性は少なくありませんが、コミュニケーションこそが大切だと思って殻を破る努力をしましょう。