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実践すればモテること間違いなし!モテる男性のLINEテクニックをご紹介します!

女性に嫌われないLINEのポイント

以前ネットでバズった記事の一つに「おじさんメールの書き方」というものがありました。
簡単に言えば女性と近づきたいという下心丸出しのおじさんがよく書くメールということでパターンを集めたもので、これがかなり的を射たものだったので評判になりました。

具体的には「すぐにご飯に誘う」「うざい顔文字を多用する[(^_^;)(・_・;)^_^;]など」「句読点の使い方が微妙」「やたらと若作りした文章を使いたがる」などです。
その他にも「サムイくらいにキザ」「気遣ってる風に見せて唐突な自分語り」「突然始まる説教モード」なども、よくあるおじさんメール・LINEにありがちな例です。

「それじゃあどういう文章を送ればいいんだ!」と逆ギレをしたおじさんもいたようですが、こうした文章を読んでカッとなってしまったらそれは既に「おじさん」化しているということです。

ちなみにこの場合の「おじさん」というのは一定の年齢以上の男性全般をさすのではなく、思考が年配の男性にありがちな勘違い方向に向いてしまっているということを言います。
ですので10代でもおじさんになってしまっている人もいますし、逆に50代以降でも十分に若い女性から恋愛対象となっていたりするのです。

ちょうどよい距離感でLINEを送るための注意点

なぜおじさんメール・LINEがうざがられるかというと、相手を気遣っているようにみえつつ実際は自分本位で「かまってほしい」という気持ちが透けているからです。

恋愛の形は人それぞれですが、少なくとも若い10~20代の女性は男性を立てて受け入れたいと思って恋愛をしているわけではありません。
友人同士の関係に置き換えてみればわかると思いますが、こちらの都合も考えずに一方的に「○○ってレストラン美味しかった~一緒に行こう」や「おつかれ!でも仕事がつらいのは社会人として当たり前のことだからね!」といった説教をされて嬉しいわけがありません。
モテる男のLINEというのはそのあたりの距離感をよくわかっていて、相手が疲れていたり悩んでいたりするときにさりげなく「元気?」といった一言をかけてくれたりします。

同じ「マメなメール・LINE」であっても、その内容が自分語りか相手を気遣ったものかにより、全く受け取る人の印象が異なります。

まずLINEで連絡をとるときは「自分語り封印」というくらいに気を付けて、相手の聞き役に回るようにしましょう。
男性女性関係なく、人は自分のことを気にかけて話をよく聞いてくれる人に好意を抱きますので、まずはいきなり距離を縮めようとするのではなく、相手のことを理解するということを目標にしてください。

悩みを打ち明けられても、それを説得したり、理詰めで正論を並べようとするのは逆効果です。
LINEはあくまでも連絡をするためのツールというふうに考え、相手との距離を詰めるのはできるだけ会っているときにするよう心がけましょう。