職場でモテる男性になるテクニックとは

職場での「モテ」とは?

仕事をするうえで、同僚や部下、上司に対し好き嫌いで態度を変えたりせず誰に対しても平等に接し業務を行えることが一番です。
ですが、自分はそのように振る舞っているつもりでも、相手がそうとは限らないのが職場における人間関係の難しいところです。
相手に嫌われてしまい、それが原因で業務に支障が出てしまっては仕事どころではありませんので、人に好かれ良好な人間関係を築くのに越したことはありません。

特に女性の部下が相手の場合、異性の上司と言うのは同性の上司に比べ人として好いてもらうというのはややハードルが上がってしまうのも事実です。
恋愛感情を抱いてもらう意味でのモテまではいかなくとも、人としてモテる上司になるにはどのようなテクニックがあるのでしょうか?

頑張った時にさりげなく褒める

部下と一緒に仕事をしているときに求められるスキルは、部下の能力の把握です。
どのような技術を持っていて、時間対生産性がどれほどなのかを理解していないと上司として評価ができません。
そしてこれらが把握できるようになると、自然と「頑張っている」もしくは「今は力を抜いている」というのが分かるようになります。
業務に支障が出ない程度に力を抜いているとき叱責するのは論外ですが、頑張っているときに褒めてもらえて喜ばない部下はいません。
頑張りが結果に繋がっている場合は、評価を上げきちんと本人に返る形で褒めるようにしましょう。

ただ、頑張っていてもなかなか結果に繋がっていないとき、堂々と褒めるというのは難しいものです。
周りの人が「結果が出ていないのにあんなに褒められている=あの人は贔屓されている」と感じてしまい、本人が肩身の狭い思いを抱いてしまう可能性もあります。
ですので、そういう時は本人にしか伝わらないようにさりげなく褒めるのを意識しましょう。
メールやチャットでの連絡時にさりげなく「最近頑張っているな」とストレートに伝えるのもいいですし、残業で他の人がいないときに飲み物を差し入れするのもおすすめです。

頑張っているのに結果が出ない時というのは、部下本人も焦ったり気が弱ったりしている可能性もありますから、そこを叱咤せず待てる・支えられる上司になれればモテ間違いなしでしょう。

目を見て会話をする

良好な関係を築く上でコミュニケーションは欠かすことができませんが、異性の部下が相手の場合、何がセクハラになるか分からないと不安に思う人も少なくありません。
相手の容姿に言及するのは基本的にNGですし、視線が合わないと思ったら身体や脚を見ていたというのは、本人にその気があってもなくてもアウトです。
これらの対策として相手に徹底的に視線を送らない・PCや資料から視線を外さないというようにすると、話しかけにくい上司としてモテからは遠ざかってしまいます。
ですので、コミュニケーションを取るときは基本的に相手の目を見て会話をするようにしましょう。
長く目を合わせているのが苦手と言う人の場合、相手の眉間を見つめるだけでも相手からしたら目を見て話してくれていると感じるものです。