相手が「内面を見てくれない」と思ったら
自分の内面の良さを言葉にする
恋愛をしたい相手に、自分の内面の良さを理解してもらいたいのは当然のことです。
内面を見てもらって、そのうえで自分のことを好きになってほしいと思うものでしょう。
お金や地位だけで寄ってくる女性だと、どんな美女であれ長く付き合うことは難しいのではないでしょうか。
しかし、「内面を見てくれない」と不満を訴える人ほど、肝心の内面が充実していないことが多いです。
また、自分では「内面をならイケメンにも負けない」「内面を見てもらえればきっと好きになってもらえる」と思っていても、相手に対してはどうでしょうか。
自分は「俺の内面を見ろ」と訴えているのにもかかわらず、女性には好みの容姿を求める人が少なくありません。
また、内面の良さをアピールするために、どんな努力をしているでしょうか。
内面を見てもらうために話しているつもりでも、話の内容といえば表面的なことばかりという人も意外と多いです。
車、服、時計など自慢のグッズについて長々と話しても、それではあなたの内面はまったく相手に伝わりません。
上記のことに心当たりがある方は、まず、自分の内面はどんなところが良いのかを具体的に表しましょう。
ぼんやりと思うだけでなく、はっきり言葉にするのです。
言語化できるということは、ある程度、自分を客観的に捉えることができている証明になります。
自分を客観的に捉えられる人ほど、内面も充実するものです。
また、自分でわからなければいろんな人に尋ねてみましょう。
なかには聞きたくないようなことを言う人もいるかもしれませんが、どんな意見であれ謙虚に耳を傾ける姿勢が大切です。
内面の良い人なら、そのぐらいの度量の大きさがあるからです。
あなたの内面の良さは相手に伝わっているのか
そもそも人の内面など、他人が簡単に理解できるものではありません。
内面の良さをアピールしたいなら、ちゃんとそのための努力をしなければならないのです。
「内面を見てくれない」と不満を感じている人は、具体的に伝わる努力をしているでしょうか。
もししていないのなら、相手に伝わるように内面をアピールすることからスタートしてください。
中身がないことを素直に認めるのも吉
とはいえ、自分には誇るべき内面の良さなどないという方もいるでしょう。
実際、内面的にどこが優れているかと問われて、すぐに明瞭な答えが出る人など少数です。
そもそも内面の良さなど、そう簡単に成長するものではありません。
無理して背伸びしようとせず、ありのままの自分を見せてはいかがでしょうか。
中身がないなら、それを素直に認め、それを前提にした方が女性の好感度はアップします。
その方が、下手に中身を良く見せようとするよりも素直で懐の深い人と印象が良くなるはずです。