女性を上手くリードできない
お店やメニューは候補を絞っておく
デートの最中、なかなか入るお店や食事が決まらずもやもやする時間を過ごしてしまった、という経験をしたことがある男性は少なくないと思います。
突発的なデートと違い、前日までに約束をして行く場所などが決まっているにも関わらずリードができなかったということでへこんでしまう男性も多いかもしれません。
そんな女性を上手くリードできないと悩んでいる方に、いくつかアドバイスを記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。
まず一つ目のアドバイスは、行き先の候補となるお店や食事のメニューをあらかじめ絞っておくという方法です。
前日までにお店の下見も済ませておくのがベストですが、高級料理店などはそうもいきませんので、代わりにメニューなどをしっかり調べておきましょう。
誘われた女性からしても、10個ある候補から1つを選ぶよりも3つの候補から1つを選ぶ方が負担が少なく済みますし、男性からしても下調べが少なくできるに越したことはありません。
注意しないといけないのは、少なすぎる選択肢や偏っている選択肢はNGということです。
イタリアンしか調べていなかったのに、彼女が小麦アレルギーだと分かったらほとんどのイタリアンのお店は入れなくなってしまいます。
食事の場合、このようなアクシデントも踏まえなるべく和・洋・中とバランスよく候補をピックアップするようにしましょう。
会計はスマートに済ませる
女性からすると、「誘った側がお会計を出す」と考えている人が多く、男性がデートに誘ったのであれば男性に支払ってもらいたいと考える女性の方が割合は高くなります。
事実、お店などを考えたときに誘う側の経済能力を考慮に入れなかったのであれば、お店を探した(誘った)側が支払いを済ませるのがマナーと言えるでしょう。
お会計のタイミングに関しては、女性が席を外している時などにカードでサッと済ませられるのが理想です。
食事の途中でも、店員に言えば慣れた対応をしてくれますから「今のうちにお会計を…」と相談してみてください。
中には、奢ってもらうことで申し訳なさを感じ、次回の誘いに応えるのを渋ってしまう女性もいます。
対等な関係でお付き合いをしたいと考える女性であれば尚更なので、その女性との関係に合わせ別の場所でのフォローをお願いすると次も誘いやすくなるかもしれません。
例えば会社の同僚で同じくらいの年収を稼いでいる女性であれば、「次のお店探しをお願いできますか」と頼むことで後腐れの残りにくい対等な関係を維持できます。
部下の女性であったり、収入に大きな差があることが推測される立場の女性であれば、お金に関することではないことをお願いしましょう。
例えば、「〇〇を買いたいんだけどどういうのが分からないから、探すのに付き合ってほしい」というお願いであれば、相手の負担も少なく気持ちを軽くすることができます。
デート中に次のデートの約束ができるという意味でも、このようなフォローまでできれば女性をリードしたデートにできたと言えるでしょう。